
次に、このインビザラインのアライナーをどうやって作るのか、その作成方法をみていきましょう。インビザラインでは、医師が最初に計画を立てるときに、治療完了に至るまでのアライナーの必要個数や形状がすべて決定され、治療開始前にすべてのアライナーが一度に製造されることが特徴です。一つのアライナーでは、0.25mm歯を動かすことができるように予め設定されています。印象や写真、治療計画書等の患者記録をアメリカにあるアライン・テクノロジー本社技工所にオンライン送信、郵送等で送ります。インターネットを通じた双方向なやり取りを通じてコンピュータ上で歯を理想的な位置に動かし、独自のCAD/CAM(光造形)技術で、このインビザラインのアライナーを作成します。最大0.25mm動かす毎にアライナーを一つずつ作成し、治療完了までのすべてのアライナーをいっぺんに製造してしまいます。その数は、ひとによって異なりますが、歯を動かす量により20〜40個程度です。